旦那 怪しい 浮気が相当深い頭痛の種

「旦那 怪しい 浮気されてます、絶対に!」え、そうなの?まーしゃーないね、うん。それより、焼肉食べに行こう。皆誘ってさ、ほらほら、奢るから早くぅ。

「ちょっ、何で流そうとするわけ?私、真剣に話してんだけど?いい?ちゃんと伝えるね。旦那 怪しい 浮気と感じたのは、ある晩の事…」

えー、お店行ってからにしよう。そうゆう辛気臭い事は嫌。ね、そんな事よりさ…。「だぁぁぁ!聞かんと本気で怒るぜ。何故固執すんじゃ、焼肉へ。

自分は…真面目に!悩んどるっつーに!」そりゃ…答えたげてぇーけどぉ、空腹だし、つまんなさそーで長いべ。本能のまま答えるが、私なりの流儀。

上っ面な態度で聞かれるよかマシじゃん?「上っ面でいーからきけぇ!旦那 怪しい 浮気を語りてぇの!喋らせろ!」ぶー、今日は強引。でも嫌。

一人で壁とでも?他の子とご飯行くね。ごめん、もう少し空気読んだら?「どっちがKYよ。旦那 怪しい 浮気で、相談を持ちかけただけさ…。もう友と呼びません」

視点がまったく違う

人生で初めて観たミュージカルが、劇団四季の「キャッツ」。当時中学生の私は、超興奮して、母にCDまで買ってもらい、家で何度も聴いた覚えがある。

その「キャッツ」を先週、母と旦那と3人で観に行った。じつに25年振り。どんなストーリーかは、ほとんど忘れてた為、最初からドキドキが止まらなかった。

しかし話が進むにつれ、流れる曲や出てくる猫の名前など、所々覚えてる。これは私の記憶力が良いというよりは、「キャッツ」に対しての思い入れが、強かったからだと思う。

大人になって改めて観ると、視点がまったく違う事に気づく。個人個人のダンスの技巧や、全体の調和感。声量など技術面に着眼しちゃう。

もちろん、私のような素人からすると、最高に素晴らしい。チケット代9,800円という金額は高くありません。

母も旦那も楽しかったようで、次回また違うミュージカル観に行きたいと、ノリノリ状態。